2018年3月5日 「ぎにゃー X ぎにゃー」
ぎにゃー!!
どうも、トラップです!
今日のテーマは、こちら!
~猫、何枚ずつ入れますか?~
2月の末となる2月22日(木)、
・ブースターパック第4弾「みんなでネコカ!私立茶熊学園」
が発売されました。
フレミに参加すると、既に新弾のカードをデッキに採用されている光景が増えてきています。
今回のパックで、一際注目されているカードが↓こちら↓
・キャトラ 茶熊Ver(以降、茶トラ)
《レベル》1 《ルーンカラー》無
《コスト》1 《キャラチェンジコスト》-
《攻撃力》0 《体力》1
《タイプ》- 《職業》-
《能力》
①入学おめでとー!
【登場時】相手キャラ1体は、ターン終了時までキャラチェンジできず、あなたの山札にダメージを与えられない。
②トリガー(ダメージで公開されたら発動する。):このカードを登場させてもよい。
2種類目のキャトラですが、今回もイヤらしい能力を引っ提げてやってきました!
そのまま読むと弱そうに見えるかもしれないですが、簡単に書くと下記になります。
【自分ターン】
・茶トラで覚醒前キャラを選択し攻撃すると、キャラチェンジ出来ない。
(覚醒自体がキャラチェンジのため)
・茶熊ネームを持つため、アシスト等の効果のコストに出来る。
【相手ターン】
・トリガー効果により、防御札が1枚増える。
・相手の場にいるキャラ1体の行動をキャラチェンジ含め封じる。
・2連撃を持つキャラの攻撃で1回目に登場した際、2度目のダメージを無効にできる。
自分ターン中の攻撃で出てくると、攻撃は止まるわ、防御札が増えるわでイヤらしいギミックです。
特にラストターンで出てくると、必要工数に狂いが生じるので、そのイヤらしさはキャトラを超えるものです。
しかし、レベル1にはキャトラ、ヘレナと優秀なカードが多く存在します。
また、今弾では茶熊シナジーを持つアイリス 茶熊Verもおり、レベル1帯はかなり圧迫した状態です。
キャトラと茶トラをどんな感じで配分するのか?
Twitter上でアンケートを取りましたので、その結果と考察をしてみます。
なお、あくまで参考データでありますので、今後のデッキ作成や対戦する際の参考程度に見て頂ければと思います。
<質問内容>
①投票数…121人
第4弾が発売以降、デッキにキャトラを
・3枚採用している…52%(63人)
・2枚採用している…26%(31人)
・1枚採用している…10%(12人)
・採用する気が無い…12%(15人)
②投票数…108人
第4弾が発売以降、デッキに茶トラを
・3枚採用している…10%(11人)
・2枚採用している…32%(35人)
・1枚採用している…41%(44人)
・採用する気が無い…17%(18人)
③投票数…123人
キャトラと茶トラを
・同じ枚数採用する…19%(23人)
・キャトラを、茶トラより多く採用する…61%(75人)
・茶トラを、キャトラより多く採用する…8%(10人)
・そもそも採用しない…12%(15人)
④投票数…92人
③でキャトラを、茶トラより多く採用するを選んだ人で、キャトラを
・3枚採用している…67%(62人)
・2枚採用している…21%(19人)
・1枚採用している…12%(11人)
⑤投票数…61人
④で茶トラを、キャトラより多く採用するを選んだ人で、茶トラを
・3枚採用している…25%(15人)
・2枚採用している…41%(25人)
・1枚採用している…34%(21人)
何か人数が合わないと思うかもしれないですが、無視して下さい…。
①と②については、単純にキャトラと茶トラを何枚採用するかの質問です。
キャトラについては、4弾発売以降も2枚以上採用している人が約8割の結果になりました!
「STOP」能力は今でも健在で、ここぞという時のダメージストッパーとして活躍し、何気ない登場時1ドローも優秀です。
また、以前に比べて速攻系のデッキが増えていることもあり、需要度が増しているのも理解できます。
一方、茶トラの採用率もキャトラとほぼ同じです。
が、3投している人は約1割とかなり少な目で、約8割の人は1、2枚挿しにとどめているようです。
トリガーや登場時効果は優秀なのですが、キャトラと違い登場しても手札が増えるわけでもなく、序盤で引くと手札の中で腐りやすいのも事実です。
どちらかと言えば、嫌がらせ能力付きヒーローとして採用されている事が多いイメージです。
③については、キャトラを同時併用する時に何枚採用するかの質問です。
なお、キャトラと茶トラを同じ枚数採用するについては、枚数を確認していません。
これは、3枚ずつ、2枚ずつ、1枚ずつという選択肢があるのですが、1枚ずつは殆んどいないと想定しています。
何故なら、白猫TCGは思わせるだけでは勝つことが難しく、活躍するかもしれないですが1枚ずつ入れる意味は余りないです。
残りは2枚ずつ、3枚ずつで、ここで一番面倒なのは3枚ずつです。
けれど、レベル1の枠をほぼ使い切っておりヘレナやアイリスといったサーチ要員を採用することが難しくなり、一般的なデッキと比べて安定性が落ちます。
その為、一番多いのは2枚ずつが約7割、次点で3枚ずつが約2割かなと想定しています。
なので、この部分だけは質問しませんでした。
この質問の結果は②の結果からも想定通りで、キャトラ>茶トラが約6割となっています。
茶トラの方が多くなることはあまりないようですね。
同枚数構成は、茶トラ>キャトラよりも多いようです。
ちなみに私トラップは、同枚数構成2枚パターン派です。
④と⑤の質問はオマケでしたが、この質問の回答からデッキのキャトラと茶トラの枚数を大体把握できます。
キャトラは想定通りでしたが、茶トラの採用数は並行線になり、ちょっと想定外でした。
今回の結果から、私なりに想定してみましたが、現在のキャトラ、茶トラのデッキへの採用は下記のパターンが多いかなと思っております。
①キャトラ:茶トラ=3枚:1(2)枚
一番オーソドックスなパターン。余った枠にはヘレナやアイリスが採用される。
②キャトラ:茶トラ=2枚:2枚
同枚数構成だが、①と同じで余った枠ができるため、自由度が大きい。
対戦を重ねることで、キャトラや茶トラの枚数変動に繋げることも可能。
今回はここまでです!(^o^)ノシ