白猫TCG~世界の中心で、猫が叫ぶ(ぎにゃー!!)~

白猫TCGに関する話を気ままに書いていきます!

2017年8月16日 「やってやろうぜ!」

「ぎにゃー!」

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どうも、トラップです。

 

いよいよ、先日より公開開始されましたブースターパック第二弾「託された意志

本ブログでは、随時新カード情報を載せていきます!!

 

ダグラス

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《レベル》4  《ルーンカラー》  

《コスト》4  《キャラチェンジコスト》1

《攻撃力》4  《体力》4

《タイプ》ヒーロー  《職業》剣士

《能力》やってやろうぜ!

【誘発】あなたのターンの間、あなたの山札がダメージを受けるたび、味方キャラ1体に、あなたの山札の1番上のカードを公開し、ルーンとして付けてもよい。

 

まず、カードスペックから見ていきましょう!

素のスペックは、レベル4のバニラよりも若干スペックダウンしているように見受けられますが、覚醒ヨシュアからサーチ出来る、待望のレベル4+ソウル4の剣士と考えると非常に優秀です!

覚醒ヨシュアが入るデッキなら、1、2枚採用するだけで仕事してくれるカードですね!

 

次に効果です。

自ターン中に自身にダメージが入ると、味方キャラ1体にデッキトップのカードをルーンとして付けることが出来ます。

ルーン付けは、素出しをするデッキには有効なスキルですが、デッキからのルーン付けはライフを削っているのと同義なので、効果の過信は出来ないですね…(^_^;)

 

なお、効果の処理及び注意点は、下記のようになります。

 

あなたのターンの間、あなたの山札がダメージを受けるたび

今までになかった、自ターン中に自身がダメージを受けることが発動キーとなる効果です。

現時点で自ターン中に自身へダメージを与えるのは「アジト」のみとなります。

恐らく本弾で追加のカードが来るのではと想定できます。

 

「受けるたび」というのは、1回に3点ダメージ受けた場合でも1回しか効果が発動しません

結構間違いやすいので注意して下さい。

 

味方キャラ1体に、あなたの山札の1番上のカードを公開し、ルーンとして付けてもよい。

①の発動キーによって発動この効果は、1弾で登場したアイリスと全く同じです。

ちなみに、この効果の処理は下記の(1)~(3)の順になります。

これもかなり間違えやすいので、注意が必要です。

 

(1)味方キャラを1体選ぶ。

(2)あなたの山札の1番上のカードを公開しても良い。

ここが重要です。デッキトップを公開した場合、(3)の処理を必ず実施しなければなりません公開しない場合、効果処理はここで終了です。

(3)(1)で選んだカードに、(2)で公開したカードをルーンとして付ける。

 

要は、デッキトップを公開したら必ずルーン付けしないといけないということ。

トップチェックしてそのまま…という戦法は使えませんよい♪

(アイリスが登場した時の処理も同様で、出来るもんだと思っていたから、公式側へかなり問い合わせしたの覚えてます…)

 

 

【効果の処理について(サーチ編)】

たまに思いついたように何か書いていきます。

今回は、サーチ編。

サーチと言えば、「ヘレナ」や「覚醒〇〇シリーズ」で日頃お世話になっていると思います。

 

白猫TCGの効果は、(非常に申し訳ない言い方になりますが)日本語が分かりにくいです…

任意効果の記載がされているのに、何故強制効果になっているのか…。

上のダグラスアイリスもその1種です。

 

今回、サーチを選んだ理由は、書いている効果の処理順番実はサーチってトラブルの種を持つことについて理解してほしいからです。

慣れてくるとあまり関係無くなってくるのですが、人によっては「これ、ジャッジもんではないのか?」となる可能性が非常に高いのが、このサーチです。

ということで、このヘレナを例に効果を噛み砕いていってみましょう!!

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<実際の効果>

【登場時】あなたの山札から、LV2のキャラカード1枚を探して公開し、手札に加えてもよい。その後、あなたの山札をシャッフルする。

 

<その効果、噛み砕く!>

(1)あなたの山札の中を見ても良い。

重要ポイントその1デッキの中を見る場合は(2)以降の処理へ見ない場合はこの時点で効果処理終了です

そして、(1)の処理でサーチ(デッキの中を見てカードを選ぶ行為)をしていません。

すなわち、デッキの中を見ない場合は「デッキ(の中)は見ません」と宣言する必要があります

(2)山札の中からレベル2のキャラカード1枚を探して公開しても良い。

重要ポイントその2サーチしたカードを公開した場合、(3)以降の処理へ公開しない(又は公開できない)場合は、(4)の処理を実施します。

(1)と違うのは、デッキの中を見ている事です。

その為、カードを公開しない(公開できない)場合は「サーチはしません」と宣言する必要があります。

(3)公開したカードを手札に加える。

→効果の文章は「手札に加えてもよい。」ですが、「~してもよい」は(1)のデッキを見る(2)のサーチに掛かっています。

そのため、(2)でカードを公開したら必ず手札に加えなければなりません

(4)残ったデッキをシャッフルする。

 

「デッキの中を見ない」「サーチはしない」は意味は違えど、やっていることは殆んど同じなので黙認されるケースが多いです。

他のTCGは殆んど見るまでは強制なので、殆んど関係ないですね。

 

ただ、白猫TCGは、(1)(2)とも任意効果です。

加えて、下記の違い。

・(1)の処理で終了した場合は、デッキをシャッフルできません

・(2)と(3)の処理を実施した場合、デッキを必ずシャッフルする必要があります

 

(1)の処理にて

自:「ヘレナ出します。サーチはしません。」

相:「………シャッフルどうぞ?」 ←居ないやろ、こんな人…

自:「…いや、デッキの中見てないですけど?」

相:「………ふぇ?

自:「………ふぇ?

 

かなりピーキーな例ではありますが…(汗)

このように、宣言を言い間違えるとトラブルの種になる可能性はかなり高いですので、注意が必要です!!

 

…まぁ、ぶっちゃけこんなに神経質になる必要は一切無いのですが、来週末には新弾が発売されます。

知っている方は、事前の復習。

知らなかった方は、これを機会に覚えていただけると幸いです。

 

 

長くなりましたが、本日は以上です!

次回もよろしくお願いします!

 

ではでは!!(^o^)ノシ