白猫TCG~世界の中心で、猫が叫ぶ(ぎにゃー!!)~

白猫TCGに関する話を気ままに書いていきます!

2017年6月23日 「メインはサブのおかげで活きる!!」

「ぎにゃー!」

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どうも、トラップです。

 

今回のテーマはこち

 

サブカード〜デッキにどのカードを採用する?〜

 

まず、大前提は「自分の好きなキャラを活躍させる」こと!
好きなキャラを好きなように使う。
TCGにおいて最も重要な事です!

 

けれど、採用したカードが原因で
無理のあるプレイングになってしまう
カードが噛み合っていない
という状況が発生すると、その前提以前の問題。
プレイングも重要ですが、デッキのコンセプト自体が崩壊している可能性があります。

 

今回は、メインではなく、サブとして使われるカードについて話していきたいと思います!

★第一回目は「ソウル1のレベル1帯について」と「モンスターについて」です
★これが正解!という訳ではないので、参考程度にしていただけると幸いです。
★各所にで重要な事を書いていきます。

 

①ソウル1のレベル1帯について
…ソウル1のキャラは、全てのデッキの起点となります。
レベルアップは前提とせず、
1ターン目、いかに無駄の少ない動きをするか
により、2ターン目以降の動きが大きく左右します!

 

私の場合、レベルアップは前提として採用する事は殆んどないので、その上で参照下さい!

 

(1)ヘレナ

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★サーチは次以降の行動を決める為の「重要な行動」!
…登場時に山札からレベル2を1枚サーチできます。
レベル2が採用されないデッキは殆んど無く、恐らくこのカードのみは、どのデッキであっても3枚必須になるかと思います。
ガード要因となりつつ、次の行動を確実に制御できます。

 

このTCG
・ドローできる要員が少ない
そもそもドロー自体、不確定要素が多い(どのカードゲームもそうだが…)
上に、デッキが無くなった時点で負けです。

 

キャトラやルウシェといったドロー要員はいますが、序盤は可能な限りサーチをして、動きを止めない流れを作りましょう!

 

(2)キャトラ

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★存在を見せつけるのも重要な役目!
…1ドローにダメージキャンセル、虹ルーン持ちと、レベル1にしてはかなりのハイスペックカードです。
このカード、採用に関してはかなりの賛否両論があります。

 

ドロー持ちなので、素出ししても手札は減りませんが、先に記載したようにドローは不確定要素があります。
デッキ切れが勝負の勝敗に繋がるゲームでは、極力ドローは避けたいです(どこぞの遊○王のエク○○○アは別ですが…)。

 

また、ダメージキャンセルはこのカード特有の効果であり、トリガーでめくれると非常に強力です。
「めくる」事が出来れば…(手札に来るわ、受けたダメージの一番最後だわ、デッキボトム(一番下)だわで、殆んど信用していません…)

 

とは言っても強いカードであることには、変わりありません。
私なら1、2枚入れておいて、相手が「デッキにキャトラが入ってる…」と反応してくれたら、それだけでも役目を果たせたと言えると思ってます。

 

(3)神主

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★サーチも強いが、スペックも良し!
…ツキミとアマタをサーチできます。
ヘレナと違い、固定ネームサーチなので、アマタとツキミがいないデッキは採用しないでしょう。

 

逆にツキミやアマタを採用するデッキなら、採用をオススメします。
ヘレナも入るので、レベル1帯はサーチサポートでほぼ統一できます。

 

そして、現存する効果持ちのソウル1で、唯一体力が2あります。
コボルトやルウシェの効果1回で倒れないので、ガード要因としてもかなり優秀です!

 

(4)ヒーロー

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★トリガーで登場する事が大前提!
…トリガーでめくれた時に、場に出る効果を持ちます。
中盤にガード札が無くなった時、このカードが登場できると、スペック以上の働きをします。
逆に手札に来ると、虹ルーン持ちの効果なしになってしまいます。
採用枚数は1枚程度にし、極力手札にこさせないようにしましょう!

 

(5)大工たぬき

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★多色デッキで真価を発揮!…だけとは限らない?
…タウンデッキのトップに「ソウル発掘場」を含むカードを置くことができます!
多色デッキでは「いかに早く2色のソウルを生み出せるか」がキーになります。
単純に「2色目」のタウンを作り出すことができますので、多色デッキでは良い仕事をするカードです。

 

また、ソウル発掘場をデッキトップに置ける=デッキトップを固定させることが可能です。
それ以外のタウン建築を1ターン以上遅らせることにも繋がりますので、宿屋を採用するデッキなら面白い動きが出来るかも⁉

 


②モンスターについて
現状、モンスターは4色4種類の計16種類存在します。
デッキへの採用は8枚固定となっていますので、何を採用するか悩みがち…。

 

これから更に追加されていくと思いますが、今回はダメージトリガー4種を見て行きたいと思います。

 

(1)キャラへ3ダメージ

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★デッキ採用率高め!!どれも盤面を狂わせる曲者ばかり!!
…採用率が非常に高く、複数色で採用される事が多いトリガーです。
体力が3のキャラを一撃で倒す事ができ、2回同時に発動すると、覚醒クライヴを除く全てのキャラを沈める事ができます。

 

また、手札からのコストは多めですが、それに見合う強力な効果を持ち、一回発動するとゲームの流れを変えたり、盤面を狂わせる曲者ばかり!!

 

どのカードも強く、オススメというオススメはありません!
他のトリガーと相談し、採用枚数を検討した方が良いかもです!

 

(2)全てのキャラをOFF

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★攻撃と防御を兼ね揃えたバランストリガー

…最近、私の中でのトラウマトリガーです。
相手のキャラを全てOFFにできるので、レベルアップがなければ以後の攻撃を全てシャットアウトできます!
また、相手がOFF状態でターンを返すと、こちら側の攻撃が全て通るようにもなりますので、防御面と攻撃面を兼ね揃えるトリガーです。

 

横展開するデッキに強い反面、単騎特攻を仕掛けるようなデッキにはほぼ無意味になりますので、過信は禁物です。

 

オススメは、ビーチタートルです!
トリガーだけでなく、通常効果も全OFFです!
トリガーだと好きなタイミングで発動できないですが、このカードだと任意のタイミングで発動できますので、かなり攻撃的な動きが可能です!

 

(3)捨て山のキャラを回収する

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★安定感を高める動きは、このトリガーにお任せ!
…赤トリガーなら赤ルーン、青トリガーなら青ルーンと、その色毎のキャラを捨て山から回収する事ができます。
単純に手札補強ができますが「めくれた時点の捨て山」を参照します。
捨て山が無い状態でめくれると不発になりますので、注意が必要です。

※結構間違える方多いです。

 

オススメは、ゴロレオンです!
ビーチタートルの時と同じように、手札からの効果も捨て山回収です。
しかも、レベルや色、種族を無視した回収が可能なので、緑デッキは勿論、緑と混色のデッキでも採用価値はあります!

 

(4)タウンを建築する

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★トリガーとしてでは無く、メタカードとして採用しよう!
…トリガーとしてめくれた時に、タウンデッキのトップを公開。それが指定された色のソウル発掘場であれば、そのタウンを建築します!


このシリーズ、トリガーとしては、オススメできません。
というのが、トリガーをめくるという前提を無くしても、タウンデッキの「トップ」が「特定色」の「ソウル発掘場」であるという、複数のランダム要素があります。
この事から、多色デッキでの採用は、トリガーを無視した採用となります。
そして、単色だとしても、「ソウル発掘場」と「研究所」を採用しているデッキなら、必ず発動するとは言えません。

 

タウンデッキを全て特定色のソウル発掘場にすると、「ほぼ」100%発動しますが…。

 

以上のことから、このシリーズを採用するならトリガーとしてではなく、手札から発動するイベントと割り切った方が効率が良いです。

 

手札から発動した時の効果は、種族焼きです。
特に、武闘家や剣士は全体的に採用率が高めなので、メタカードとして採用するが利口でしょう!

 


今回はここまでにします!
デッキ作りの参考にしていただけると幸いです。

 

次回は、レベル2〜4帯のサブ枠について話し…たいな!

 

それでは、またです!(^o^)ノシ